はてなブログは構造化データにデフォで対応している
吊るしのブログって、昔からやってるだけあって設計がけっこう古いままのところが多いんですけど、はてなブログって進んでますよね。
構造化データのマークアップもデフォルトで用意されているので、ユーザがごにょごにょする必要がない感じ。
構造化データ > hatom(マークアップ: microformats.org)
構造化データ > Article(マークアップ: schema.org)
構造化データ > Blog(マークアップ: schema.org)
まだ記事が少ないも関わらず、きちんと検出されています。
こっちはfanblogs のデータ。
fanblogs の場合はユーザが自分でごにょごにょマークアップしないとダメです。
デフォではただの古くさい簡単ブログです。
一部やってみたところ、ちゃんと検出されています。
構造化データ > WebPage(マークアップ: schema.org)
アイテムはパンくずリストです。
数が減っているのは、削除した記事を404にしているためです、たぶんね〜。
ところで、はてなブログも完璧ではない感じ。
放っとくとこれから先、重複するメタデータってのがどんどんたまっていく感じになってますね…。
重複するメタデータ(descriptions)
メタデータ (descriptions) を記述することで、ユーザーが検索結果ページでサイトのコンテンツの内容を確認できるようになるため、サイトへのアクセスにつながります。
重複するメタデータ(descriptions)のあるページが3ページ
何なのかと思ったら、同じ記事がこんな感じで重複となっています。
”知らないと損をする、そんな役立つ情報だけをinaliが晒すはてなブログ”
これがこのブログの h2 blog-description にあたるところです。
ここの ”/” と "/about"、”/archive” の3つが重複するメタデータ(descriptions) としてカウントされてしまっている様子。