inali☆enably

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ローカル検索のアルゴリズム更新でどうなる?

グーグルがローカル検索のアルゴリズムを更新した模様。

 

Venice Update といわれているらしきもの

先週の土曜日あたりからヤフーとグーグルの結果が違ってきたのは多分これが原因なのかも。

ローカルな場所から検索すると、全国区レベルの検索クエリでもそのローカルの地域性を反映した検索結果が返ってくるというもので、まだ少しおかしいパターンも多いけど、日本もどうやら一部のキーワードではわりと巻き込まれているみたいです。

ちなみに京都から"脱毛"(場所を指定しない限り全国レベルっぽい競合する業者の多いクエリとして)で検索したところ、ほぼ変わりないというか、だいたい全国区レベルの検索結果にかわりはなくて、一つ京都のものが入っていたって感じでした。

将来的には返す結果には検索している場所に、さらに+「時間帯」なども加味されていくんだろうなーと。


Pegion Update といわれているらしきもの
新しいローカルのランキングアルゴリズム
ユーザーが検索を行っている地点、ローカルな検索で近い場所のものを返すみたいです。
searchenginelandによると米国だけだったものが英国、カナダ、オーストラリアにロールアウトらしい。(英語圏 だけで日本ではまだ)

自分の場合、拡張機能を入れた以外の Chrome の設定は割とデフォのまましているので、見ると勝手に自動翻訳されて、サングラスの坊主とともに「糞」とか「うんこ」とか出てくるので、この新しいローカルランキングアルゴリズムの更新はわりと目立った動きのある影響の大きなアップデートなのかな?と思ったりもしてます。
(基本気にしてないけど)

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でも地域性によらないものを運営しているので、二つとも嫌な予感がしてあんまり嬉しくないアップデートかもしれない。